• 2018.09.01 UP

    SUMMER SONIC2018レポート

    9月に突入し、少しつずつ秋の気配を感じ、、たいところですが
    相も変わらず30度越えの日々が続いておりますね。
    早くサンマが食べたいです。

    さてさて、今年も行って参りました 「SUMMER SONIC」。

    東京と大阪で開催される夏フェスとして他の追随を許さない人気ぶり
    海外からサマソニのために日本に来る観光客もいるそうです。
    今年は中国始め、アジア系の方が多い印象でした。

    私はTOKYO二日目に参加。
    ZOZOマリンスタジアムと幕張ビーチ、そして幕張メッセに大小7ステージが設けられ
    実に60組以上ものアーティストがライブを行います。
    今年も話題のニューホープから重鎮アーティストまで
    注目アーティストが多数集結しており、回るのがもうタイヘンでした。

    中でも注目はストリーミング配信のみで作品を発表
    一線を画すリリース・活動形態ながらグラミーにて
    新人賞/ラップ・アルバム賞/ラップ・パフォーマンス賞
    すべて最優秀で掻っ攫った”Chance the Rapper”!!!

    単独公演は行われなかったので、Chanceを観るために参加された方も多かったのではないでしょうか。

    初来日という事もあり、ヘッドライナーのBECK御大の前にも関わらず
    大勢の人がマリンスタジアムへ集結。

    ステージはドラム、キーボード、トランペット、コーラス隊
    そしてChanceというバンド編成でした。

    生ドラムの迫力(最高に上手かった)と生トランペットの高揚感
    コーラス隊の救われるような多幸感はとにかく圧巻で
    ヒップホップの新たなパフォーマンスを見せつけられた気がします。
    とにかく気持ちの良いライブでした。

    初来日の日本でここまで反響があると思わなかったのか
    お客さんの大合唱に手をたたいて喜ぶChance、単純にかわいらしかったですね。

    次は単独で観てみたい!
    また来日して欲しいです。

    ライブ以外に驚いた事といえば会場内の”分煙”。

    昨年に比べると紙タバコが吸える喫煙所はグッと減り
    全会場にわずか数箇所。iQOSなどの電子タバコの専用喫煙所がほとんどでした。

    会場を歩いていると至る所に
    フィリップ モリスジャパンのブースがあり、入ってみると
    当日限りでIQOSをレンタルさせてくれるというサービスを行っていました。
    普段紙タバコの私もすかさずレンタル。おかげで喫煙所まで走る必要はなかったです。

    “煙から蒸気へ、煙のない、音を浴びよう”というテーマで実施されていたらしく
    音楽フェスといえば”お酒とたばこ”というものが付き物だと思っていましたが
    そうも言っていられない時代になってきた、と喫煙文化の変化を改めて感じました。

    来年は記念すべき20周年ですね。
    2日間から3日間に変更して開催とのことなので、とても楽しみです。
    是非来年も遊びに行きたいと思います!



    文責 : 家永