• 2017.08.22 UP

    SUMMER SONIC2017 レポート

    ご存知、今年で17回目となる大型都市型フェス SUMMER SONIC 2017 二日目に行って参りました。

    私家永、なんだかんだで通算七回目の参加となりまして
    毎年の違いを見つめるのも一つの楽しみになってきたり…。
     
    いやはや、、毎年感じるのですが ここまで老若男女、
    様々なジャンルの音楽ファンが集まるイベントはないなと感じますね。
    もちろんFUJI ROCKもなのですが 都市型かつラウド系が多く出演するという事もあり、
    比較的若い方が多いなぁと。 (お前が言うな、ですね)

    SONIC STAGEにてMCを努めていたBOOさんも仰っていましたが
    今年の二日目はどこか春に行われるパンクロックフェス、
    「PUNKSPRING」を感じさせるような出演陣でした。
    FOO FIGHTERSを始め、ALL TIME LOWやSUM41、Good Charlotteなどなど
    僕ら世代(22〜26歳)にとってはまさに”ドンピシャ”のパンクヒーローばかり。

    FOO FIGHTERSに関しては(意外にも)サマソニ初出演。
    話によると8月は毎年”休む一ヶ月”にしているらしく
    約20年間口説き続け、ようやく2017年出演してくれる事になったそうです。
    (なんだか日本的な、お盆文化のような方針ですね)
     
    大のFFファンな私、細かくレポートをしたいところですが
    長くなってしまいますので割愛させて頂きます笑

    が!一言だけ、、、
    ”ロックは正しい”と再確認させられた1時間半でした。

    今の時代、メインストリームとなっている音はロックよりも
    Hip HopやEDM(エレクトロ)の方かもしれませんが、
    Foo Fightersは「ロック・バンド」の音の説得力、グルーブ力を完全に見せつけていました。
    ロック原理主義の強さ、改めて思い知りましたね。

    途中デイブ・グロールがドラムを叩くシーンなどもあり、
    Nirvana好きにとってもたまらない瞬間でした。



    そんなFoo Fightersが出演していたMARINE STAGEの近く GARDEN STAGEにて
    弊社の仕事にも関わっている小田朋美がCRCK/LCKSとして出演致しました。


    野外のステージという事もあり、天気が少し心配でしたが
    雨も振らず、むしろ途中から晴れるほどに。
    (写真は晴れる前でございます!笑)

    開放的でどこかFUJI ROCKも感じるような自然溢れるGARDEN STAGE。
    CRCK/LCKSの演奏中、「これこれ!!」と言わんばかりに踊り、お酒を飲む姿のお客さんばかりで
    完璧なまでにグッド・ミュージック&プレイスな現場でした。
    (演奏する側はもっと気持ちいいはず…羨ましい!!)

     
    汗をかいてモッシュをするステージ、バチバチの照明に照らされて踊るステージ
    自然に囲まれお酒を飲めるステージ
    これだけ違う角度のライブが同時進行で動いているフェスはサマソニだけかと。

    今年もとてつもない音楽の力を頂きました。

    文責 : 制作 家永